難聴でお悩みの方必見!難聴に効くカイロプラクティック療法
意外と多い日本人の難聴人口
音が聞こえづらかったり、全く聞こえないような症状を難聴と言います。
日本人で難聴の自覚があると答えた人の割合は、約1390万人で全年齢の10.9%を占めます。
自覚のない人も含めると、65歳以上の2人に1人が難聴の可能性があり、難聴は身近な問題であると言えます。
そんな身近な障害である難聴かどうか、皆さまはこのような経験はないでしょうか?
- 会話をしていて聞き返してしまうことが多い
- 早口の会話が聞き取りづらい
- 耳に手を当てて聞くことが多い
- 食卓でテレビの会話が聞き取りづらいまたは聞こえない
- 1対1の会話は聞こえるけど複数人いると聞き取りづらい
- 電車や車の音など周りに騒音があると聞き取りづらいもしくは聞こえない
- 耳鳴りが常時してしまう。
このような症状がみられる場合は難聴の可能性があります。
割合的には高齢者の方が見受けられる症状ですが、難聴の種類によっては、40~60代の働き盛りの方に起こりやすい難聴も存在します。
突発性難聴とは
突然耳が聞こえなくなり、耳鳴りやめまいなどの随伴症状を伴う原因不明の難聴を突発性難聴と言います。
年齢が幅広い難聴ですが40代~60代の比較的若い世代に起こることが多いと言われています。
突発性難聴の原因は?
原因は明らかになってはいませんが、音を感じ取り脳に伝える役割がある有毛細胞がなんらかの原因で傷つき起こると言われます。
有毛細胞に血液を送る血液の障害やウィルス障害または、糖尿病といった何かをきっかけに起こる難聴や、ストレス・睡眠不足などの精神的影響からも起こると言われています。
カイロプラクティック療法が難聴に効く!?
カイロプラクティックは身体の構造(特に背骨)と機能に注目した手技療法を特徴とするセルフケアです。
身体の各部位を調整することにより痛みの軽減や関節機能改善、自然治癒力を活性化させることが目的となる療法です。
本来、難聴はカイロプラクティックの適応症ではないのですが、カイロプラクティックの手技を実施した結果、難聴が改善されたという症例が事実、報告されています。
頸椎(首)調整が難聴に効果的。
2000年にカイロプラクティックで突発性難聴の改善がみられたという論文が発表されました。
そこには、頸椎のアジャストメントという手技を用いて治療を進めた結果、30回を過ぎた頃から改善がみられ、50回目には難聴が改善したという報告が書かれています。
頸椎の3番・4番の支配神経には、耳を支配する神経があり、その頸椎の歪みを修正したところ、突発性難聴の被験者の聴力検査で正常の数値になるという結果が出たことにより、カイロプラクティックが効果があることが証明されました。
この症例では、首のみ調整として研究を進めているのですが、実際には首の歪みを作る要因は猫背や巻き肩など様々なので、そこの部分もしっかり調整していけば、よりスピーディーに難聴が改善出来ると考えられます。
一般的に難聴の場合、ビタミン剤や血管拡張剤などを処方されることが多いのですが、あまり効果がないと言われてる方も少なからずいます。
病院や薬でも良くならなかった難聴を改善する為にカイロプラクティックを試してみてはいかがでしょうか?
カイロライン多摩・唐木田整体室では、難聴者向けの耳周りの調整と複合的に頸椎調整を致します。
実際に、耳鳴りが酷かった方が、回数を重ねて症状が緩和したとの声も頂いております!
どこに行っても良くならなかった難聴をカイロライン多摩・唐木田整体室で解決しませんか!?
【参考】
[カイロプラクティックで治療した突発性難聴の一例]
https://jsccnet.org/wp/wp-content/uploads/2016/06/1-44-50.pdf
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