頭痛の原因は肩こりから!?肩こりからくる頭痛のメカニズム
頭痛の原因は肩こり!?
スマホやパソコンを見ている時や、長時間のデスクワークをしている時に目の奥が痛くなったり、こめかみの周辺に違和感や気持ち悪さなどを感じた経験はございませんか。
急にそんな状態になったりすると、仕事に支障がでたりモチベーションを下がったりして物事に集中できなくなったりしますよね。
その頭痛の原因は肩こりから起因する頭痛の可能性があります。
実は多くの日本人が頭痛に悩まされている!?
首の周辺や肩回りの筋肉が硬くなることで起こる頭痛のことを『筋緊張型頭痛』と言います。
多くの日本人がこの筋緊張型頭痛に悩まされていて、15歳以上の5人に1人が悩まされていると言われています。
筋緊張型頭痛は後頭骨周辺や、頭の両側のこめかみあたりに痛みがでることが多く、症状が強い方は吐き気なども催すことがあると言われています。
筋緊張性頭痛は、幅広い年齢層で見られ、比較的に女性に多くでると言われていて、「頭が締め付けられるような感じ」と表現されることが多いです。
筋緊張型頭痛は『肩こり』と『ストレス』が原因になることが多い
筋緊張型頭痛は、机に向かってパソコン作業することにより、首が前に落ちたような姿勢で長時間いることにより、首周辺から肩周りの筋肉が常に緊張している状態が続きます。
同じ状態で維持して作業をするので、血流が悪くなることにより筋肉が硬くなり疲労が蓄積し『硬結(いわゆるコリ)』が生成されてしまいます。
生成された硬結が更に血流の流れを悪くしてしまい神経が刺激されて頭に痛みがでてしまいます。
また、精神的ストレスを感じると、筋肉が過緊張を起こしてしまい血流が滞り、同じような症状がでることもあります。
つまり、『肩こり』と『ストレス』を解消することが筋緊張型頭痛を改善する為に必要になってきます。
肩こりを改善する方法
筋緊張型頭痛のメカニズムは分かりましたか?
それでは、原因となる肩こりを改善する方法を教えます!
①ストレッチをする
頭を支える筋肉の多くは後頭骨から伸びています(僧帽筋や頭板状筋など)。
デスクワークなどで下を向く姿勢が多くなってしまうと、これらの筋肉が頭を支える為に硬くなってしまうので、上を向くことにより緊張を解くことができます。
また、首を支える骨として肩甲骨のケアも必要不可欠です。
首は単体で前に落ちている訳ではなく、デスクワークで肩甲骨が開くことにより肩が内側に入ってしまうので、腕をクロスして上に挙げることで肩甲骨をはがす運動をして開きすぎた肩甲骨を緩めていきます。
10~15秒くらいじっくりと伸ばすことを仕事終わりに2~3セット繰り返し、首の緊張と肩甲骨周辺の緊張をリセットしましょう!
②ウォーキングをする
筋緊張型頭痛の原因となるのは、肩こりだけでなくストレスも関係してきます。
一定の動きをリズミカルに行うことで、幸福ホルモンと言われる「セロトニン」が放出されます。
セロトニンが不足すると、精神的に不安定になったり不安を感じやすくなりストレス過多にになってしまいます。
ウォーキングすることでセロトニンを放出させストレスを解消しましょう!
③整体に通う
以前、テレビで林修先生が「自分で出来ないことは金でやれ!」と仰っていました。
ウォーキングやストレッチなどを自分でやるということがかえって負担になりストレスになってしまう方は沢山いると思います。
自分でケアできないことは、手っ取り早く整体で改善することが得策です。
カイロライン多摩・唐木田整体室では、患者様との問診や検査を通して、1人1人に1番合った施術法で肩こりを改善していきます。
肩こりの原因は悪い姿勢からくることが多く、背骨を正しい位置に戻すことで肩や首の筋肉に負担のかからない状態にしていきます。
やるべき施術をしっかりすれば、肩こりは必ず改善しますので、頭痛や肩こりに悩まれている方は是非、当院へお越しください!
無料でご相談も受け付けております!
カイロライン多摩・唐木田整体室
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