お酒吞みすぎ要注意!?寝違い対策
朝起きたら首に激痛が起こったという経験はないでしょうか?
首を動かしたり、痛すぎて首が動かないなどなってしまうとなかなか改善しずらい『寝違い』について書きたいと思います。
お酒をのむ季節に要注意!
何が起こって痛みに繋がるのかという正確なメカニズムが実は判明していない症状の1つで、一般的には睡眠中の不自然な姿勢が続くことによる首から肩甲骨にかけての一部の筋肉が血流不足となりコリが発生するというケースや、普段やらない運動や労働により一部の筋肉が痙攣(いわゆるこむら返り)するなどと言われています。
基本的には不自然な姿勢がきっかけとなり発症すると言われているので、ズーム呑みやお酒を沢山呑んだ次の日に寝違いになること多いです。
アルコールの影響で、意識混濁している時に変な場所で変な姿勢で寝てしまうなどは寝違いの引き金になりますので要注意しましょう。
普段やらない運動や労働により起こる寝違いのメカニズム
首から肩甲骨にかけての血流不足や疲労蓄または肩関節の炎症を誘発するのは、腕の使い過ぎや同じ姿勢でいることが原因と見られています。
①腕の使い過ぎ
重いものを持ち上げる動作は、持ち上げる際に首の後ろ側の筋肉が緊張します。
また、デスクワークでのマウス操作は、筋肉が疲れないように見えますが、長時間使うことにより棘上筋や三角筋などの肩の関節に作用する筋肉に疲労が蓄積していきます。
何気ない動作で力を使ってないようでも、デスクワーカーの腕は慢性的な疲労状態に陥っています。
②同じ姿勢
常に同じ姿勢を維持することは、同じ動きを持続的に行っているので、筋肉疲労が蓄積します。
また、猫背などの不良姿勢は、首が前に落ちて肩甲骨が開く状態になっているので首の後ろ側の筋肉の過緊張が強くなるので要注意しましょう。
寝違いの対策
①安静にしよう
首を動かすだけで痛みがあるので、無理やり首を動かすと反って炎症が強くなりますので、酷い寝違いの時はまずは安静にしましょう。
②初期は冷やす、その後は温める
寝違いを起こした初期は炎症が強い状態なので冷やしましょう。
ある程度強い痛みがなくなったら血行をよくし自然治癒力を活性化させるため温めましょう!
冷やし方も常に冷やすのではなく、10分冷やしたら、10分は外すなどのリズムをつくり3回くらい繰り返してみましょう。
③寝違い改善調整はカイロライン多摩・唐木田整体室にお任せ
当院は、首が動かなくなってしまった原因となる肩甲骨から腕をメインに寝違い調整を実施していきます。
首には炎症が起こっている為、無理に動かすと痛みが強くなる可能性があります。
まずは、腕から肩甲骨の動きと首の動きを確認した上で、正確に寝違い調整をしていきます。
寝違いの炎症が弱い方でしたら、その日の内に寝違いを改善することができます。
寝違いを我慢して日常生活に支障が出る前に当院へご相談ください!
【参考】
寝違え、春にご用心 3~4月は飲み会多く発生集中|NIKKEI STYLE
カイロライン多摩・唐木田整体室
042-400-1192
東京都多摩市中沢2-24-10アステールⅡ101